必要なものだけにする習慣
普段使用している机やダイニングテーブル・カウンターの上など、どんな状態になっていますか。
必要なものだけにすることで日々の時間や生活が変わるかもしれません。
今までの私
入社前までの私は整理整頓された状態が心地よいという感覚はありましたが、
何となく置きやすいところに何となくものを置いていました。そのお陰というかそのせいでものがたまってきて、食事や作業のスペースがなくなった時にまとめて片付ける始末。その都度手間だなあと思いつつ、特に負担になっていなかったため放置する学生生活が続いていました。
学んだ習慣
当社に入社してみると、毎日の清掃に加えて社員の皆さんに整理整頓の習慣がありました。
事務所の中も清掃道具を積んだ車の中も必要なものだけで、ものの在処を聞くとすぐにさっと教えてもらうことができていました。個人の机や引き出しの中も整っていて、自分も真似してみることにしました。事務所にいる時間が少ない時は、紙の資料を放置したものをガサッと束ねてしまうこともありましたが、自分の机だけ乱れていると目につくのでなるべく整えるように心がけました。
やってみてよかったこと
具体的には、「机の上は必要なものだけにする」筆記用具などは「引き出しの中に定位置を決める」使用後のクリアファイルなど「共有物は定位置にすぐ戻す」紙の資料は「必要なものはスキャンする・不要なものは処分する」を行いました。
だんだんと整った机で仕事する日々が続いていくと事務所だけでなく、自宅の机の上も気になるようになりました。自宅の机に手を正し始めると、何となく置いていたものは不要なものだらけで、必要なものであったとしても机の上になくてもよいものばかり。結局は観葉植物と机を拭くアルコールとペーパーくらいになりました。
自宅の机が必要なものだけになったことで、一番やってみてよかったことは忘れ物が少なくなったことです。全体が見えることでスマートフォンを置いたとしても出かけるときに忘れにくくなりました。常にスペースが保たれている状態なので、一旦片付けるという手間もなくなったことで少しですが時間の節約にもつながりました。改めて、社内で実践していた習慣を自宅に取り入れてみてよかったです。
まとめ
室内の一等地である机やダイニングテーブルの上がスッキリしていることで、見た目も心もスッキリして生活がしやすくなりました。最初は習慣づいていない家族にも協力してもらうことでストレスを減らし、みんなで取り組むことでいい環境が整っていくと思います。